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タッチパネルって選び方どうかわる?
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わかりやすい!
タッチパネルの仕組み

私たちはディ・エム・シーは創業
タッチパネル専門メーカーです。

産業のあらゆる現場から、私たちの身近なシーンまで。ものづくりと暮らしの未来をタッチパネルや関連技術で国内とインドネシアに工場を持ち、Made in Japan 品質を武器にヨーロッパを中心に20年にわたり実績のあるグローバル企業です。

タッチパネルの基本

タッチパネルとは?

最近、スマートフォンはもちろん、駅の券売機や銀行のATM、最近だとスーパーのセルフレジまで、タッチパネルじゃないものって、ほとんど見ないけどどうしてこんなに増えたんですか?

一番大きな理由は、やはりその「便利さ」に尽きますね。タッチパネルは指で触って操作できるので、初めて使う機械でも説明書なしで何となく使いこなせてしまうことが多いんです。

確かに!初めて使う機械でも、タッチパネルだとすぐに操作方法がわかることが多いかも。でもどうやって触った位置や動きを認識してるんですか?まさか、カメラで見てるとか…?

実は、ここがタッチパネルの最も面白い部分なんです。タッチパネルにはいくつか種類があって、それぞれ異なる仕組みで動作するんです。独自テクノロジーもたくさんあります。

へぇ、種類があるんだ!てっきり全部同じ仕組みだと思ってました!でも異なる仕組みとか独自テクノロジーでどんな差が出るんだろう?どういうメリットがあるのか気になりますね。

単純なボタン入力から複雑な両手を使った作業まで、利用シーンや用途によってそのメリットはさまざまです。まずは、どんなタッチパネルがあってどんな特徴があるかを見ていきましょう!


タッチパネルの仕組み

こんなにもあるタッチパネルの種類

まずは、スマートフォンやタブレットで最も一般的に使われている「静電容量方式」から見ていきましょう。この方式の最大の特長は、指で触れるだけで操作ができるという点です。

スマホやタブレットは触るだけでスムーズに操作できますよね。スマホを使うようになってから、「タッチパネル」という言葉に興味を持つようになりました。

そうですね。多くの方はタッチパネルと言えばパッとスマホが思い浮かぶ人も多いと思います。タッチパネルの方式の中では、静電容量方式が最も広く認知されていると思います。

ホント不思議だったんですが、なぜ指で触れただけでいろいろな操作ができるんですか?

簡単に言うと、私たちの体にはごくわずかな電気が帯びています。いわゆる静電気ですね。静電容量方式のタッチパネルは、その電気を利用しているんです。

だから静電容量方式っていう名前なんですね。「容量」というのは静電気の容量という意味ですか?

はい、その通りです。人間の体は電気を蓄えることができます。この性質を「容量を持っている」と表現します。ここでいう容量とは、「電気を蓄える大きさ」のことです。

  • 指で「触れる」タイプ
    静電容量方式タッチパネル

    静電容量方式では、タッチパネルの画面上に常に微弱な電気が流れていて、指が画面に触れると、その指を通して画面上の電気がわずかに吸い取られたり、あるいは増加したりといった「変化」が起こります。この変化を「結合」と呼び、この状態を「容量結合」と言います。

    静電容量方式のタッチパネルは、私たちが帯びている静電気、つまり「電荷」の変化を検知しているってことなんです。

なるほどー!「容量」は「電気を蓄える大きさ」で「電荷」とは、私たちや画面上に帯びている静電気のことを言うんですね、初めて知った!

まさにその通りです。指が画面に触れることで、画面上の電気(電荷)の分布に変化が生じます。このごくわずかな電荷の変化を、タッチパネルが感知して、どこを触ったかを認識しているんです。

あと、図には電極のXとYが交互に並べてありますが、あれは何を意味しているんでしょうか?あと指と画面の間やXとYの間にある記号のようなものはなんでしょうか?

この記号は「コンデンサ記号」です。「電気を蓄える能力」というのは、実はコンデンサという電子部品の働きに例えることができます。

コンデンサ?聞いたことはあるような気がしますが、具体的にどういう部品なんですか?

  • 電気をためる電子部品
    コンデンサーとは?

    コンデンサは、電気(電荷)を一時的に蓄えることができる電子部品です。単純に電気を「ためておく」役割を持っています。構造としては、電気を通しやすい導体の板が二枚向かい合って配置され、その間に電気を通しにくい絶縁体が挟まれているのが一般的です。電圧をかけた2つの電極を近づけると、電荷がプラスとマイナスに分かれて、タッチパネルの表面に電気が蓄まっていきます。

    容量は「電気を蓄える大きさ」のことで、コンデンサは「電気を蓄える器」みたいなものです。つまり、タッチパネル自体がコンデンサの役割を果たしているという仕組みになっているんです。人間の体も大きなコンデンサーと例えることができます。

コンデンサ?聞いたことはあるような気がしますが、具体的にどういう部品なんですか?

じゃあ次に静電容量方式の構造と、より詳しい仕組みについて見ていきましょう!

指やペンで「押す」タイプ
アナログ抵抗膜方式タッチパネル

この方式は、主に産業用途で昔から広く使われています。2枚の透明なシートや薄ガラスを重ねた構造で、画面を指やペンの他、手袋をした手など、あらゆるもので「押し込む」ことで、その圧力の変化を感知してタッチ位置を特定します。その特性上、水滴やホコリに強く、コストパフォーマンスに優れています。

基本的にはフィルムが主に使われるため、画面の透過率がやや低い傾向にありますが、最近は技術革新によってガラス素材を採用した製品であれば明るく鮮明な表示が可能です。また、以前はスマートフォンでおなじみの複数指での操作には対応していませんでしたが、マルチタッチ式と呼ばれるタイプであれば、複数指での操作も可能になっています。

「見えない光」で感知するタイプ
光学式タッチパネル

この方式は、複数の検出方式が存在します。画面の枠や裏側に配置されたセンサーやカメラを用いて、指やペンなどの接触を検知する方式の総称で、赤外線方式とも呼ばれます。画面内部にセンサーが組み込まれていないため、画面が非常に明るく、透過率が高いという共通の特長を持ちます。また、指や手袋、スタイラスなど、様々なものでタッチが可能である汎用性や、比較的安価に大型化できる利点があります。

代表的な方式としては「赤外線カメラ方式(赤外線イメージング方式)」「赤外線遮断方式(赤外線走査方式)」「投影型赤外線方式(PIT方式)」「PSD方式(Planar Scatter Detection)」があります。共通して、太陽の光のような強い光が直接当たるような明るい場所や、ホコリ、小さな虫などが光を遮ったりすることで誤動作してしまう弱点があるため、用途は限定されます。

「超音波」で感知するタイプ
超音波表面弾性波方式タッチパネル

この方式は、画面の四隅に音の振動を出す機械(超音波振動子)と、音の振動を受け取るセンサー(圧電センサー)が付いている方式です。画面の表面を音の波が伝わっていて、指やペンで触るとその音の波が吸収されることで、どこを触ったかを検出します。画面はガラスでできているので、とても丈夫で傷がつきにくく、非常にクリアで明るい映像を映し出せるのが大きな特長です。

同じ周波数帯のノイズや、風、温度変化などの影響を受けやすかったり、水滴が画面に付いたり、手袋をして触ったりすると、音の波がうまく伝わらなくなるので、誤作動することがあります。そのため、水回りでの使用や手袋をつけたままでの操作にはあまり向いていません。ノイズの多い環境にも不向きです。

「専用ペン」で操作するタイプ
電磁誘導方式タッチパネル

この方式は、画面の下に埋め込まれたセンサーが「専用の電子ペン」から発せられる微弱な電気信号を感知してタッチ位置を特定します。そのため、まるで紙に描くかのようにペンの筆圧や傾きを正確に再現でき、手のひらが触れても誤作動しない高精度な操作が可能です。しかし、指では一切操作できず、必ず専用ペンが必要です。

ペンの位置をミリ単位で正確に感知し、ペンを強く押せば太く、弱く押せば細く、といった筆圧の表現ができます。画面の上に何も貼らないので、とてもキレイに見え、表面も丈夫です。液晶ペンタブレット、タブレットPC、プリクラ端末や一部のスマートフォンやタブレットでも使われます。

こんなにたくさんあるんですね。。一番メジャーなものってあるんですか?それとも、どれも偏らずに使われている感じなんでしょうか?

いい質問ですね!タッチパネルが使われている機器の用途が本当に多岐にわたるので、それぞれに最適な方式が選ばれている、というのが実情に近いですね。代表的なもので言うと、大きく分けて2つのタイプが挙げられます。

なるほど、用途によって使い分けられている、と。その中でも代表的な2つのタイプってなんですか?

現在の主流は圧倒的に投影型静電容量方式 (PCAP)
産業用途では信頼性のある抵抗膜方式が主流です。

現在のタッチパネル技術の主流は、圧倒的に投影型静電容量方式 (PCAP) です。スマートフォンやタブレットの普及により、その高い操作性、精度、反応速度、耐久性が一般ユーザーに広く認知され、様々な機器に採用が進んでいます。次に、抵抗膜方式はコストを最優先する産業用途で信頼性のある方式としてスタンダードとなっていますが、徐々にPCAPに置き換わってきています。

他にも光学式や超音波式は、大型ディスプレイや特定の用途でニッチな需要がありますが、PCAPの大型化・低コスト化によりその優位性は薄れてきています。電磁誘導式は、専用ペンによる高精細な入力が必須なプロフェッショナル用途で独自の地位を確立しています。

なるほど、そうなんですね!それぞれ得意なことがあって、スマホやタブレットでは圧倒的に静電容量方式で、産業用途では抵抗膜方式が主流だけど静電容量方式に置き換わってきていると。

はい、その認識でバッチリです!技術の進化によって新しい方式も出てきていますが、基本的には用途によって使い分けられていて、それぞれ主流となるテクノロジーが活躍しています。中でも静電容量方式と抵抗膜方式が2大主流タイプというイメージが一番しっくりくるかと思いますよ。


タッチパネルの仕組み

もっと詳しい主流タッチパネル

工作機械のタッチパネル、費用を抑えて手袋をつけたままスマホのような操作ができるものが欲しいけど、どれが良いのか分からないな・・・

費用を抑えつつ、フリックや、2本指での拡大縮小、回転など、スマホライクな操作ができる「軽荷重抵抗膜方式タッチパネル」がおススメです。抵抗膜方式なので、軍手など手袋操作にも対応しています。

操作性をコスパよくアップするなら軽荷重抵抗膜方式
マルチタッチ操作なら静電容量方式がおすすめです!
  • 軽荷重抵抗膜方式タッチパネル
    ジェスチャー操作
    • メリット

      軽いタッチで操作できるため、快適な操作感で、手袋やペンなど様々なもので操作可能です。静電気の影響を受けません。

    • デメリット

      静電容量方式に比べると、反応や滑らかな操作感は劣ります。高速な操作や複雑なジェスチャーには不向きな場合があります。

  • 抵抗膜方式でもジェスチャー操作対応
    軽荷重抵抗膜方式タッチパネル

    軽荷重抵抗膜方式タッチパネルは、従来の抵抗膜方式タッチパネルの課題を克服し、より軽い力で操作できるようになったタッチパネルです。従来の抵抗膜方式では難しかったピンチイン・アウトなどのジェスチャー操作が可能です。

    感圧による認識で、手袋やペンなどによる操作はもちろん、環境ノイズと信頼性が求められる環境でもコストを抑えて使用できます。


  • 投影型静電容量方式タッチパネル
    マルチタッチ操作
    投影型静電容量方式タッチパネル
    ジェスチャー操作
    • メリット

      軽いタッチで反応し、滑らかで精密な操作が可能です。マルチタッチに対応し、ピンチイン・アウトなどの直感的な操作ができます。

    • デメリット

      指などの導電性のあるものでしか操作できません。一般的にはその特性上、手袋やペンなどでは操作はできない場合があります。

  • マルチタッチ・ジェスチャー操作対応
    投影型静電容量方式タッチパネル

    投影型静電容量方式タッチパネル(PCAP)は、静電容量の変化を検知してタッチ位置を特定するタッチパネルです。スマートフォンやタブレット端末など、多くの電子機器で採用されており、民生品では主流となっています。

    静電容量の変化を正確に検知できるため、高い精度と応答性を実現しています。複数の指で同時に操作できるマルチタッチに対応しています。


FA環境は電気ノイズが多いので、タッチパネルの誤動作が心配です。御社のタッチパネルは、そのような環境でも安定して使用できますか?

FA用途で長らく使用されている抵抗膜方式であれば、静電容量方式の場合に配慮が必要な電気ノイズの影響を受けずに高い信頼性と安定した動作が可能です。また静電容量方式でも、感度調整でノイズを排除した入力を行うことができます。

ディ・エム・シーのタッチパネルなら
さまざまな環境ノイズにさらされるタッチパネルを
安定して稼働させることができます!

FA装置や工作機械が動作する環境では、電気ノイズによるタッチパネルの誤動作が深刻な問題となることがあります。せっかく導入したタッチパネルも、誤動作が頻発しては生産効率を下げる要因になりかねません。DMCのタッチパネルは、そんな電気ノイズの問題を解決するソリューションを提供しています。

抵抗膜方式のタッチパネルは、感圧によるタッチ検出を行う特性上、電気ノイズの影響を受けません。しかし静電容量方式のタッチパネルは、静電気の容量変化でタッチを認識するため、環境ノイズの影響を受けやすいという方式上のデメリットが存在しますが、タッチ感度の調整をコントローラで行うことで解消することができます。

ここがポイント!

例えば、実際に環境ノイズが発生している工場など、特定の条件下におけるカスタマイズ設定の例として、タッチしている時とタッチしていない時のそれぞれの容量変化量を検知し、タッチしている時の変化量のみをタッチ判定に用いる設定が可能です。この他にも、ノイズの特性に応じて、様々な環境ノイズ除去の設定を調整することができます。

DMCは、工場等のノイズが多い環境でも、ご使用のノイズ環境に併せて、FWノイズフィルター調整のサービスを提供しています。

DMC「独自開発コントローラ」による環境ノイズ対策2

誤動作を発生させないように画面長押ししながら非常ボタンを機能させるのは必須で、効率を考えてスマホのような操作も取り入れたいけど、コスパにもこだわりたい・・・

コストを抑えて、スマホのようなマルチタッチジェスチャー操作を取り入れるなら「抵抗膜マルチタッチ式タッチパネル」がおススメです。2点タッチで誤動作防止ボタンの導入も可能です。

コスパと操作性を両立して安全性を高めるなら抵抗膜マルチタッチ方式がおすすめです!
  • 抵抗膜マルチタッチ方式タッチパネル
    マルチタッチ操作
    抵抗膜マルチタッチ方式タッチパネル
    ジェスチャー操作
    • メリット

      軽いタッチでマルチタッチやジェスチャー操作ができます。抵抗膜方式なので、特性上ノイズの影響を受けずに手袋やペンなどで操作ができます。

    • デメリット

      静電容量方式に比べると、反応や滑らかな操作感では劣ります。精度の高い高速な操作や複雑なジェスチャー操作には不向きな場合があります。

  • 抵抗膜方式でマルチタッチ・ジェスチャー操作
    抵抗膜マルチタッチ方式タッチパネル

    抵抗膜マルチタッチ方式タッチパネルは、従来の抵抗膜方式では難しかったマルチタッチ操作や、フリック、パン(拡大縮小)、ピンチイン・アウト、回転などのジェスチャー操作が可能です。従来センサー面で1点だった検出できる範囲をセル上に複数分割、セルごとでタッチ情報を検出することで多点入力を検出することができます。

    コストを抑えつつ、マルチタッチでしか実現できない長押ししながらのボタン操作や、スマホのようなジェスチャー操作もできるバランスの良さがポイントです。


屋外施設に最適なタッチパネルはどれでしょうか?どういう運用が必要で、機能や操作面がどう変わるのか、実際の利用シーンでのメリットを詳しく知りたい・・

屋外施設向けのタッチパネルは、屋内とは違って異なる多くの要素を考慮する必要があります。ポイントを順に追ってから、環境ごとに最適な機能や使い勝手、運用方法など、どのようなタッチパネルがいいのかを見ていきましょう。

太陽光、寒暖差に耐えて長く使うなら静電容量方式
コスト優先で交換性を重視なら抵抗膜方式がおすすめです!
  • 耐光性能
    耐温度性能
    • UVカット機能を持つ表面材の採用

      紫外線による劣化を防ぐため、UV耐性の高いガラスやフィルムが表面に採用されている必要があります。

    • 耐温度動作保証のある製品の採用

      極端な高温や低温にさらされても、安定して動作することを保証された製品を選定する必要があります。

  • 耐温度・光性能

    屋外に設置されるタッチパネルは、屋内に比べて不特定多数の要因により温度変化や紫外線にさらされます。極端な高温、低温、または強い日差しから保護するため、屋内用以上の耐温度性能とUV耐性が必須です。これにより、タッチパネルの長期的な安定稼働とメンテナンスコストの削減に繋がります。

    公共の場に設置されるタッチパネルには、過酷な温度変化や強い紫外線に耐えうる、高い耐温度性能とUV耐性を持つ製品の採用をおすすめします。


  • 耐衝撃性能
    耐傷性能
    • 強化ガラスの採用

      衝撃や傷に対する耐性を高めるため、化学強化ガラスやアクリルなど、表面に硬度の高い素材が採用されている必要があります。

    • 特殊フィルム・コーティングの活用

      ディスプレイ表面に特殊コーティングや保護フィルムを施すことで、物理的な保護で傷つきやすさやを軽減し、緩和します。

  • 耐衝撃・耐傷性能

    屋外に設置されるタッチパネルは、屋内に比べて不特定多数の要因により衝撃や傷がついたりします。偶発的な衝突、破壊行為、または作業中の落下などから保護するため、屋内用以上の衝撃耐性と耐傷性能が必須です。これにより、タッチパネルの長期的な安定稼働とメンテナンスコストの削減に繋がります。

    公共の場に設置されるタッチパネルには、不慮の衝撃や破壊行為に耐えうる、高い衝撃耐性と傷につきにくい頑丈な強化ガラスの採用をおすすめします。


  • 高視認性能
    耐反射性能
    • 光学ボンディング技術の活用

      LCDとタッチパネルの間に光学樹脂を充填することで、内部反射を低減し、太陽光下での視認性を向上させます。また、埃や水分の侵入も防ぎます。

    • 高輝度ディスプレイの搭載

      太陽光の眩しさの中でも視認性を確保するため、一般的な屋内用ディスプレイよりも高い輝度を持つバックライトが搭載されていることが望ましいです。

  • 高視認性・耐反射性能

    屋外に設置されるタッチパネルは、太陽光の直射や反射光により、画面の視認性が著しく低下することがあります。タッチパネルの長期的な安定稼働と利用者の利便性向上のためには、このような環境下でも情報が明確に視認できるような対策が不可欠です。そのため、屋外用タッチパネルには、屋内用以上の高輝度と低反射性能が求められます。

    公共の場に設置されるタッチパネルは、直射日光や明るい照明など過酷な環境にさらされるため、それに耐えうる高い視認性と耐反射性能を搭載した高輝度で反射防止加工が施されたディスプレイがおススメです。

環境・使い方で選ぶ

「タッチパネル性能」

一つでも当てはまったら、タッチパネルの見直しが断然おススメです!ディ・エム・シーの高機能タッチパネルなら、環境や使い方によって機能をカスタマイズできて、ご予算に合わせたお客様使用のタッチパネルをご利用いただくことができます。

  • 耐久性の問題
    耐久性の問題
    過酷な動作環境への対応
    屋内、屋外問わず塵埃、油、水、振動、高温・低温などの過酷な条件が存在する現場では、タッチパネルがこれらの要因に耐えられず、劣化や誤動作を起こす可能性があり、さまざまな対策を施した長期的な信頼性の確保が必要となってきます。
  • 操作性の悪さ
    操作性の悪さ
    手袋使用時の反応不良
    静電容量方式タッチパネルでは手袋操作で反応が鈍くなるか、全く反応しないことがあります。また抵抗膜方式タッチパネルでは構造上、手袋操作は問題ありませんが、精度や耐久性に課題が残ります。いずれも微細な感度調整が必要となります。
  • 誤動作のリスク
    誤動作のリスク
    埃や液体による誤タッチ
    埃や液体が付着した状態での誤タッチや、感度が高すぎる/低すぎる場合に意図しない動作が発生することがあります。感度を適切に調整することは、現場ごとの条件に依存するため難しい場合があり、これを実現することが現場の稼働を担保します。
  • 視認性の低さ
    視認性の低さ
    光条件による見づらさ
    強い直射日光や強い照明、暗い環境などの条件下や、画面の反射・映り込みにより、タッチパネルの表示が見づらくなることがあり、屋外や半屋外で使用する場合には特に課題となります。必要な対策を施して対応を万全にする必要があります。
  • メンテナンス
    メンテナンス
    摩耗や故障に伴う費用
    タッチパネルは定期的な清掃や点検が必要で、メンテナンスコストがかかります。タッチパネルは物理的な接触を伴うため、長期間の使用で摩耗や故障が避けられません。タッチパネルが故障した場合、修理や交換に時間がかかる場合があります。
  • 互換性の問題
    互換性の問題
    代替品の修理や交換性
    タッチパネルと制御システムのソフトウェアが互換性を持たない場合、正常に動作しないことがあります。また、故障時の修理や交換も代替品の調達が難しい場合や、ソフトウェアの更新時に問題が生じることもあり、バックアップ体制は不可欠です。
おススメするタッチパネルの
導入するメリット

\ここがすごい!/
コスパに優れた高機能抵抗膜タッチパネル
軽荷重抵抗膜タッチパネル
抵抗膜方式ならではの優れたコストパフォーマンスはそのままに、静電容量方式に近い軽快な操作感を実現。独自の製造技術を採用した4線式軽荷重タッチパネルにより、抵抗膜方式でありながらもスマートフォンを操作するような軽いタッチでの入力が可能です。従来の確かなタッチ操作に加え、フリック入力など、スムーズなジェスチャー操作を低コストで導入いただけます。
  • 高感度タッチ
    高感度タッチ
    軽い力で操作
    従来の抵抗膜に比べ、指先やペンのわずかな接触でも正確に感知し、軽い力でスムーズな操作が可能です。長時間の操作でも疲れにくく、ストレスフリーな使用感を提供します。
  • 高い耐久性能
    高い耐久性能
    摩擦や傷にも強く
    表面の特殊コーティングにより、抵抗膜方式ながら傷や汚れに強く、繰り返しの使用に耐える構造です。日常的な操作や過酷な環境でも安定した性能を維持し、長期間安心してご使用いただけます。
  • 省電力
    省電力
    電力消費が少ない
    軽荷重で動作するため、他のタッチパネル技術に比べて電力効率が向上します。バッテリー駆動のデバイスに最適で、エネルギーコストを抑えつつ快適な操作性を保ちます。
  • 高い汎用性
    高い汎用性
    様々な機器に対応
    産業機器、医療機器、POS端末など、幅広い分野で活用されており、最も普及しているタッチパネル技術の一つです。多様な用途やニーズに対応できます。
  • 低コスト
    低コスト
    導入しやすい価格
    シンプルな構造で軽荷重を実現した高品質なタッチパネルでありながら、比較的安価でコストパフォーマンスに優れた選択肢です。大量生産にも対応可能で、製品の競争力向上に貢献します。
  • 手袋での操作
    手袋での操作
    作業中でも快適
    感圧による入力方式のため、手袋を着用した状態でも確実に操作できます。工場や生産現場、医療現場など、作業環境を選ばずに多種多様な環境で使用可能です。
1ランク上の高機能抵抗膜タッチパネル
抵抗膜マルチタッチ式タッチパネル
抵抗膜方式の利点を活かしつつ、さらに進化した操作性を追求したタッチパネル。入力荷重の大幅な低減と高出力コントロールにより、抵抗膜方式でありながらもスマートフォンライクなマルチタッチジェスチャー操作を実現。軽荷重で操作しやすいだけでなく、感圧で動作するため、しっかりと押す操作となめらかな多点ジェスチャー操作を両立しています。また、ノイズの心配がなく、優れた互換性も兼ね備えています。
  • マルチタッチ対応
    マルチタッチ対応
    スマホライクな多点操作
    入力荷重の大幅な低減と高出力コントロールにより、抵抗膜方式ながらピンチイン・アウト、フリックなどのマルチタッチジェスチャー操作を実現します。スマートフォンに近い直感的な操作感を提供します。
  • 高感度タッチ
    高感度タッチ
    軽荷重操作/優れた応答性
    従来の抵抗膜では難しかった軽いタッチでの入力に高感度で反応し、指先やペンのわずかな接触でも正確に感知します。これにより、よりスムーズでレスポンシブな操作が可能です。
  • 高い耐久性能
    高い耐久性能
    摩擦や傷に強く、長寿命
    表面の特殊コーティングにより、抵抗膜方式ながら傷や汚れに強く、繰り返しの使用に耐える堅牢な構造です。日常的な操作から過酷な環境まで、長期間安定した性能を維持します。
  • 省電力
    省電力
    電力消費が少ない
    軽荷重で動作するため、他のタッチパネル技術に比べて電力効率が良く、消費電力を抑えられます。バッテリー駆動のデバイスに最適で、エネルギーコストの削減にも貢献します。
  • 低コスト
    低コスト
    優れたコストと互換性
    比較的安価でコストパフォーマンスに優れており、シンプルな構造による高い互換性も特長です。多様な既存システムへの導入が容易で、製品の競争力を高めます。
  • 手袋での操作
    手袋での操作
    快適な操作と確実な入力
    感圧による入力方式のため、手袋を着用した状態でも確実な操作が可能です。工場や医療現場など、作業環境を選ばずに多種多様な環境で使用でき、高い作業効率をサポートします。
操作性・堅牢性マルチで優れたタッチパネル
静電容量タッチパネル
直感的な操作ができるマルチタッチジェスチャーに対応した投影型静電容量方式タッチパネルです。衝撃や紫外線に対して高い耐久性、耐候性にも優れています。屋外での使用や、粉塵や水滴が舞うような過酷な現場環境においても長期間にわたって安心してご使用いただけます。高い堅牢性と優れた操作性を両立した、信頼性の高いタッチパネルです。
  • スマホと同じ操作
    スマホと同じ操作
    マルチタッチ操作
    抵抗膜方式のような1点入力操作に加え、多点同時入力やフリック、ピンチ操作など、スマートフォンと同じ感覚でスムーズな操作が可能です。高い応答性でストレスのないユーザー体験を提供します。
  • 手袋操作対応
    手袋操作対応
    独自コントローラ採用
    通常、静電容量方式タッチパネルは軍手のような厚手の手袋を着用した場合には反応しませんが、DMC独自の静電容量タッチコントローラであれば感度調整によって、手袋を付けたままでも操作できます。
  • 耐ノイズ性能
    耐ノイズ性能
    耐環境ノイズで安定稼働
    DMCのタッチコントローラは、静電容量方式の弱点である環境ノイズの影響を低減するための調整が可能です。開発段階からの機構設計アドバイスを含め、幅広い分野の多様な機器でノイズ耐性が評価されています。
  • 機械油・水対応
    機械油・水対応
    最適な調整で安定稼働
    工場環境で懸念される切削油などの機械油や水濡れによる誤動作を軽減する調整が可能です(*全ての機械油に対応するものではございません)。お客様の使用環境に合わせた最適な調整で、安定稼働をサポートします。
  • 使用温度範囲
    使用温度範囲
    -40°C~80°Cを保証
    一般的なフィルムを使ったタッチパネルは、紫外線の影響により変色してしまいますが、DMCの屋外設置装置向けタッチパネルであれば、紫外線による劣化に強く、UV吸収構造により、液晶へのダメージを最小限に抑えます。
  • UV対応
    UV対応
    紫外線による劣化を低減
    -40°C~80°Cの広範囲な温度での動作を保証し、積雪地帯などの寒冷地での使用や、操縦席が高温環境になるトラクタ、ブルドーザなど農機や建機の操作端末など、幅広い温度環境で安心してご活用いただけます。
  • 高い堅牢性
    高い堅牢性
    強化カバーガラスを採用
    タッチパネルの上に強化ガラスや透明樹脂カバーを付けて、衝撃に強いインターフェースを構築できます。衝撃や耐傷性に優れ、長期間の安定稼働を保証します。屋外や粉じんの多い、あるいは荒い使い方が求められる環境で安心してご使用いただけます。
  • 優れた視認性
    優れた視認性
    光の反射を最大限に抑制
    光学ボンディングにより、タッチパネルと液晶間の空気層をなくし、光の反射を最大限に抑制することで、高い視認性を確保します。さらに液晶メーカーと協力して、高輝度液晶を提案することも可能。強い外光が入る環境でも、視認性を確保します。
  • 優れたデザイン性
    優れたデザイン性
    幅広い意匠デザイン性
    ガラストップによるフラットなデザインは、見た目の美しさだけでなく、汚れの拭き取りやすさにも貢献します。インクジェット印刷でガラスに直接デザインを施すことができます。さまざまなデザインの操作盤を作成することができます。

タッチパネルの選定でお悩みの方は
是非一度ディ・エム・シーにご相談ください

ここまえご紹介した各タッチパネルの特長を比較表にまとめました。この表をご参考に、お客様にとって最適なタッチパネルを見積もる一助としていただければ幸いです。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

抵抗膜方式
タッチパネル
軽荷重抵抗膜方式
タッチパネル
抵抗膜マルチタッチ式
タッチパネル
投影型静電容量方式
タッチパネル
タッチ点数 最大1点 最大1点 最大2点 最大10点
対応操作
  • シングルタッチ
  • シングルタッチ
  • ジェスチャー
  • マルチタッチ
  • ジェスチャー
  • マルチタッチ
  • ジェスチャー
対応ジェスチャー 非対応 フリック/拡大縮小/回転 フリック/拡大縮小/回転 フリック/拡大縮小/回転
操作性 〇(しっかりとした押しこみが必要) 〇(軽いタッチでなめらか操作可能) 〇(軽いタッチでなめらか操作可能) ◎(スマホのような滑らかな操作感)
タッチ精度 △(シングルタッチでは比較的良好) △(通常の抵抗膜方式と同程度) 〇(マルチタッチでは比較的良好) ◎(非常に高い)
反応速度 △(接触圧が必要なため、若干の遅延が生じる場合がある) △~〇(通常の抵抗膜方式よりわずかに速い) △~〇(通常の抵抗膜方式よりわずかに速い) ◎(非常に高速)
手袋操作 〇(コントローラの感度調整が必要)
耐水性能
耐油性能
◎(しっかりとした感圧が必要なため、水や油がついても誤動作しない) 〇(水や油による誤動作を防止するため、コントローラ調整が必要)
清掃性 〇(ベゼル段差付近の水や油がふき取りにくい) ◎(ガラストップで表面をフラットにできるので、水や油をふき取りやすい)
耐候性 △~〇
  • 太陽光が当たる環境では、紫外線で表面フィルムが変色してしまう。
  • 使用温度範囲は-20~80℃で標準的。
  • ガラス構造のため、紫外線に強い。
  • 紫外線吸収構造で、タッチパネルの後ろにある液晶も紫外線から守れる。
  • 使用温度範囲-40~80℃で、屋外など広温度範囲が必要な環境にも対応。
耐ノイズ性 ◎(電気的ノイズの影響を受けない) 〇(ノイズを低減させる機構設計や、コントローラ調整が必要)
耐久性 △(表面のフィルムが傷つきやすい、繰り返しの圧力により劣化する) △(抵抗膜方式と同程度だが、わずかに向上) △(抵抗膜方式と同程度だが、わずかに向上) ◎(表面がガラスのため傷つきにくく、非常に高い耐久性を持つ。防水・防塵性能も高い)
堅牢性 △(フィルム素材という特性上、衝撃によるやぶれに弱い) ◎(表面がガラスのため、堅牢性が高く、ポリカーボネートなどの割れに強い樹脂カバーで、更に堅牢性を向上できる)
価格 ◎(非常にリーズナブル) 〇(抵抗膜方式と比較すると割高)
コスパ ◎(非常に安価) 〇(通常の抵抗膜方式より若干高価) 〇(通常の抵抗膜方式より高価) 〇~◎(以前は高価だったが、量産効果で価格が下がりつつある)
見栄え
  • フィルムトップであることに加え、タッチパネル内部に空気層があるため、画面の文字や絵がくっきり見えづらい。
  • ガラストップでタッチパネル内に空気層もないため、画面がくっきりきれいに見える。
  • ガラスなので、汚れや付着物がふき取りやすい。
意匠性
  • タッチパネルの額縁を隠すベゼルを配置する必要があるため、不格好になりがち。
  • カバーガラスを貼ることにより、フラットなデザインにできる。
  • 異形ガラスで単純な四角ではないデザインも可能。
  • インクジェット印刷で、グラデーションカラーも可能。

多種多様な機器や環境下
ご利用頂くことができます /

建機・農機
建機・農機
宅配BOX
宅配BOX
EV充電器
EV充電器
ガソリンスタンドPOS
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レンタル自転車KIOSK
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屋外駐車場 精算機
屋外駐車場 精算機
測量機
測量機
チップマウンター
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CNCマシニングセンタ
CNCマシニングセンタ
研削盤
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物流倉庫端末
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梱包装置
梱包装置
ティーチングペンダント
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建機・農機
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宅配BOX
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EV充電器
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ガソリンスタンドPOS
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レンタル自転車KIOSK
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屋外駐車場 精算機
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測量機
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チップマウンター
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研削盤
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物流倉庫端末
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梱包装置
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ティーチングペンダント
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純国産タッチパネルモジュール

お客様にこんな ポイント
ご評価 を頂いています。

  • 工作機械メーカー様

    手厚いサポート体制で好評を得ました
    製品販売後、ユーザから軍手をしたままでもタッチパネルを操作できるようにしてほしいという要望があり、DMCがこれに対応してくれた。また、海外で製品にトラブルが発生した際も、原因が不明な状況からエンジニアを派遣するなど、迅速かつ積極的なサポートを受けることができた。
  • 産業装置メーカー様

    開発コストを抑えて操作機能をアップデート
    国内メーカーならではの迅速な対応と柔軟な連携により、開発プロセス全般が非常に円滑に進み、当初の予定を大幅に前倒しして操作機能のアップデートを完了することができ、結果として開発コストの大幅な削減にも成功しました。
  • 駐車場精算機メーカー様

    長期安定供給とUVに強いタッチパネル
    作画ソフトを初めて使用したが、特に苦労もなくイメージ通りのGUIを作成することができた。また初めてPCAPタッチパネルを採用したが、水の侵入やノイズの影響など開発に際して不安だった部分について様々なアドバイスを受けることができた。
  • EV充電器メーカー様

    視認性が大幅に向上耐候性の向上
    開発設計の際のレスポンスが良く、ソフトハード両面で詳細なアドバイスをもらうことができた。品質面での安定性に特に満足していて、以前発生していた異物混入や不良品などの悩みがほとんどなくなった。

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