事業内容
くらしに役立つ
ディ・エム・シー製品当社グループでは、お客様とともに製品をつくりだすことで、皆さまの暮らしのなかに、 安心・豊かさ・快適さを提供しています。タッチパネルが持つ無限の可能性を形にし、さまざまなソリューションを世の中に創出していきます。
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医療機器医療用の診断、分析、検査に関わる機器に使用されているタッチパネルは、指紋による汚れで見えにくくならないよう防汚性・抗菌性のあるフィルムなどを利用しています。
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産業機器産業機器向けのタッチパネルは当社グループが長く手掛けてきたもので、実績が多く、高い信頼を獲得しています。長期安定供給、長寿命、コスト抑制など多様なニーズに対応します。
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自動販売機使用されていない間は、パネル画面に広告などを表示させるため、デザイン性が重視されます。透過性の高い製品やデザイン印刷を施したカバーガラスを付け高級感を演出します。
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充電スタンド充電スタンドには、ユーザーが簡単に操作できるように、ガイダンスが表示されたタッチパネルが設置されています。屋外や半屋外には、紫外線などの耐候性に優れた投影型静電容量方式が使用される場合もあります。
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KIOSKKIOSKは外国人の方々、お年寄りから子どもまで、幅広い層が利用するため、直感的に操作ができるタッチパネルは用途にマッチしており、社会からのニーズが高まっています。
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デジタルサイネージ不特定多数が利用する受付・広告・情報検索端末用のパネルは屋外に設置される場合もあり、堅牢性の高い仕様となっています。また、40型を超えるような大型サイネージにもタッチパネルの採用が増えてきています。
ディ・エム・シーの
製品・サービスディ・エム・シーでは、200種類以上のタッチパネルの標準品に加え、2,000機種以上のカスタム製品を手掛けてきました。お客様のご要望に応えるために、企画の段階から綿密なコミュニケーションを図り、使用する環境・状況に適した製品の開発に努めています。このようにタッチパネルの製造・販売・サポートを通して多くの人々と関わり、ともに成長していくことを目指しています。
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TOUCHSCREEN PRODUCTS抵抗膜タッチパネル製品
指やペンなどで押されたパネルの位置を電圧変化の測定によって検知します。入力媒体を選ばず手袋などでも操作が可能で、使い易さ、確実な操作性に優れています。また、従来の抵抗膜に比べ入力荷重を大幅に低減した軽荷重タイプでは、スマートフォンのようなジェスチャー操作も可能です。操作の幅が広がるマルチタッチタイプ、1点押しのみが可能なシングルタッチタイプを展開しています。
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ティーチングペンダント
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産業設備機器
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測量測定機器
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サービスステーションPOS
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TOUCHSCREEN PRODUCTS静電容量タッチパネル製品
指がパネルに触れることにより発生する電気的な容量結合を利用して位置を検出します。民生品にも使用される軽量なフィルム/フィルム構造タイプや、堅牢性、耐候性に優れる産業用途向きのガラス/ガラス構造タイプの両方を製品展開しています。
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病院内セルフ精算端末
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医療機器
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アミューズメント機器
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POSレジ
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TOUCHSCREEN PRODUCTSタッチパネルモジュール製品
タッチパネルセンサーとLCD(液晶)、タッチパネルコントローラを組み合わせたタッチパネルモジュール製品を開発・設計・製造しています。カスタム可能な様々なオプションによりデザイン性を重視した訴求力あるサービスとアプリケーションの共通化で経済性にも貢献します。
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半導体製造装置
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工作機械
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ガススタンドPOS
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ドリンクサーバー
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TOUCHSCREEN PRODUCTSタッチパネル応用製品
タッチモニタ、タッチパネル表示器、組込みパネコンなど産業機器に欠かせないユニット製品を開発・設計・製造します。Linux OSに対応したアプリケーションや先進技術を使用したデバイスのご提案も行います。
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デジタルサイネージ
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ティーチングペンダント
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自動販売機
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自動券売機
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TOUCHSCREEN PRODUCTSソリューション提案
用途に応じて効率的に選択することが出来るタッチパネルセンサーやLCD(液晶)をはじめ、カスタム可能なカバーガラス等の様々なオプションによりデザイン性を重視した訴求力あるサービスを提案します。また、タッチパネルコントローラーを統一することでアプリケーションの共通化を行い、ニーズに応じた最適なソリューション提案します。
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タッチパネル液晶貼り合わせ
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カバーガラス付タッチパネル
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カバーガラス/アクリル
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タッチパネルフィルム
バリューチェーン
原料・資材調達 | 研究開発・設計 | 製造 | 物流 | 製品の使用・廃棄・リサイクル | |
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リスク | ◦紛争鉱物による人権侵害 ◦サプライヤーにおける人権侵害・労働慣行の問題 ◦有害物質流出による被害・環境汚染 ◦紛争や大規模災害による原料・資材の供給停止 ◦原材料価格上昇による調達コストの増加 |
◦競争優位性の低下(新規性・価格など) ◦環境配慮製品ニーズへの対応の遅れ |
◦ CO2 排出量の増加 ◦廃水による環境汚染 ◦水資源の枯渇 ◦有害化学物質による環境汚染 ◦自然災害/事故による調達・生産停止 ◦労働災害の発生 ◦品質問題(不正など)による顧客信用の低下 ◦不良品増加による歩留まりの低下 |
◦長時間労働などによる人権侵害 ◦輸送時CO2 排出量の増加 ◦紛争や大規模災害による輸送ルートの分断 |
◦ CO2 排出量の増加 ◦有害化学物質の流出 ◦廃棄物の増加 ◦製品不具合によるクレーム/リコール ◦製品に起因する災害 |
機会 | ◦サプライヤーの安定調達における意識向 | ◦イノベーティブ(革新的)な技術需要の高まり ◦環境配慮型製品の市場拡大 |
◦生産設備の高度化によるノウハウの蓄積 ◦徹底した労働安全衛生による社会からの信頼確保 |
◦多様な輸送ニーズへの物流会社の対応 ◦物流会社のBCP 対応サービス ◦安定した物流による競争優位性の確保 |
◦ 環境配慮型製品の市場拡大 |
該当する取り組み | ◦ 全てのサプライヤーから紛争鉱物に関する情報を 収集 ◦ CSR 調達ガイドラインを策定し、アンケートによ る取り組みの把握 ◦ 特定の化学物質が含まれる原材料では、MSDS (安全データシート)を入手して安全な取り扱い に配慮 ◦国内調達体制の構築 |
◦積極的な海外展開による市場の開拓 ◦研究・技術開発人材の教育 ◦使用部品点数の削減 |
◦ CO2 排出量削減目標の策定 ◦従業員への環境教育 ◦廃水の適切な管理 ◦水のリサイクルよる使用量の削減 ◦ 設計から廃棄までの一連の過程における適正な化学 物質の管理 ◦ 強制労働・児童労働の禁止を含めた人権侵害のない 労働環境 ◦ 職場での「ヒヤリ」「ハット」の共有やリスクアセスメント 教育 ◦社長や責任者による製造現場の安全パトロール ◦お客様とのコミュニケーション ◦製造工程における不良率低下による廃棄物の削減 ◦品質教育・改善活動 ◦ 災害時、インドネシア・国内の双方で、支障が起きた 製造ラインを代替するBCP 対策 |
◦サプライヤーへのアンケート実施 ◦製品輸送効率の向上 |
◦環境配慮型製品の開発 ◦製品の安全設計 |
関連するSDGs |