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SUSTAINABILITY
サスティナビリティ
CONTRIBUTING TO THE COMMUNITY

地域社会への貢献

ディ・エム・シーは
持続可能な社会の実現に向けて、地域社会の活性化や被災地域の復興、次世代育成を中心とした社会貢献活動を実施しています。

ディ・エム・シーは工場を日本とインドネシアに置くほか、東京および大阪などに本社または拠点を設置しており、それぞれの地域と深い関わり合いがあります。企業市民としての責任を果たすベく、地域の自治体や企業と連携を図り、地域社会に貢献できる取り組みを行っています。
日本での活動

能登半島地震被災者支援

Support for Victims of the Noto Peninsula Earthquake

白河工場では社内廃棄物のうち再資源化可能な有価物を、選別・売却して会社の利益としています。2024年1月能登半島地震発生を受け、従業員からの募金をあわせて義援金として日本赤十字社を通じて寄付しました。

  • 海と日本プロジェクト|春の海ごみゼロウィーク|県内一斉清掃活動2024への参加

    海洋ごみの問題は2050年には魚の量よりもごみが多くなるともいわれる深刻な課題です。当社では、環境省および日本財団が主催する「春の海ごみゼロウィーク」に賛同し、地域清掃活動に参加しました。

    • 活動日:2024年6月1日(土)
    • 場所:いわき市勿来(なこそ)海岸
    • 参加者:白河工場・いわき工場から計13名(技能実習生6名を含む)
海ごみゼロウィーク
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/

毎年、継続して行っている活動

  • 地域清掃活動/東京支店、大阪支店、いわき工場、白河工場、和泉工場では地域清掃活動を継続しており、2024年度は32回延べ146名が参加しました。
  • ペットボトル回収/2022年度から開始。全国各地の団体を通じて「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ収益金を寄付しています。
  • 国際交流/白河工場では外国人の地域参加を促す「やさしい日本語」協働パートナーに参画しています。住民と外国人がやさしい日本語をいっしょに学ぶイベントで、地域参加促進に貢献しています。
  • 2022年から国内全拠点で、ペットボトルキャップ、プルタブによる寄付を継続。関係団体を通じて収益金を、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付しています。2023年は和泉工場で集めた11.2kg(ワクチン約6人分)を提供しました。
  • コンタクトレンズの空ケース回収を継続しています。
インドネシアでの活動

地域の習慣や伝統行事にあわせた支援活動

Support activities aligned with local customs and traditional events

インドネシア工場では地域とのつながりを大切にして、毎年、イスラムの伝統行事にあわせた支援活動を継続しており、特にラマダンにあわせた活動に積極的に取り組んでいます。 インドネシアの多くの孤児院は寄付で成り立っています。イスラム教の教えでは富めるものが貧しい者に与えることが「喜捨」の教えとされており、毎年、孤児院に食料などの寄付を行っています。

  • 周辺の孤児院に対して、150人分の食料パッケージを配布
  • 全従業員とともに「イフタール・ジャマイ(断食明けの食事会)」を開催
  • 工場前を通る一般市民に「タクジル(断食明けの軽食)」を配布
  • 犠牲祭(イード・アル=アドハー/クルバン)は毎年6月に開催されるイスラムの祝祭で、会社から従業員にヤギを提供。感謝と分かち合いの精神で、地域社会に貢献しています。
  • インドネシアの多くの孤児院は寄付で成り立っています。イスラム教の教えでは富めるものが貧しい者に与えることが「喜捨」の教えとされており、毎年、孤児院に食料などの寄付を行っています。

  • 断食が終わった後の夕食をともにする食事会(イフタールジャマイ)が毎年の恒例行事になっています。

  • ラマダン(断食月)には、1日の断食明けにはタクジルと呼ばれる軽食を取ります。町ではタクジルを売る露天が並びます。